
新年度も明け、入学式も終わり、新小学1年生の子どもたちはランドセルを見せに園に来てくれています。
2月25日に書いた「まんだらぬりえ」のぬりえカップは、次第に子どもたちの色彩・塗り方の腕も上がり、
金メダルも続出しました。
まんだらの模様も自分で選んだことで、真剣に取り組む姿が見られていました!
最後には、表彰状を渡すと、とてもびっくりして喜んでいた子どもたちです。
そして!卒園の3月31日までになんと!
【かんとく】になった子どもは3人もいたんです!!
その作品を紹介します!
色の統一性が見られていて、塗り終わると、
「せんせい、みて!!ぬれたよ!」
と、とても満足そうに見せてくれました。
途中の2人もそれぞれの色の個性が出ていて、
「むずかしいけど、たのしい!」
「もう1まい、ぬりたいんだ!」
と、とても意欲的に取り組んでいました。
かんとくの表彰状は、特別な物なので、子どもたちの歓声もあがり、
みんなから「みせて~!」「すてき~。いいなあ」と言われるほどでした!
(表彰状は1枚目の写真です)
大人でもぬることが億劫になりそうなまんだらを、3人は色の配置を考えながら、よく塗っていました。
自分が楽しいと感じ、やってみたいと思って取り組んだことは、こんなにも結果を見せてくれるんだな~と改めて感じました。
集中力の持続、色彩感覚、手指の力加減、塗り幅の調整、塗り方のアレンジ、などなど
様々な経験ポイントが子どもたちの頭・体の中で成長し、一気に獲得していったと思います。
この経験はきっと、小学校での学びに大いに役に立ち、さらなる成長の背中を押してくれることでしょう!!
また今年度の幼児クラスでも、展開できるよう、保育に繋げていきたいと思います。
グローバルキッズ愛住町園 主任 小林