「きなこってどうやって作るの?」 という子ども達の疑問から、今月の食育はきなこ作りを行いました。
調理さんが、きなこは大豆から出来ていることや、大豆はいろいろな食材に変身をすることを教えてくれました。袋に入った【大豆・粗めに挽いた大豆・きなこ】を見比べたり、匂いを嗅いでみました。「これがきなこかぁ~」とじっと観察をしています。すり鉢とすりこぎで細かくしながら、きなこを作っている所を観察しました。興味津々の子ども達。幼児クラスのお友達はきなこ作りに挑戦!「硬いね」「なかなかきなこにならないね!」と言いながら集中をして擦っていました。幼児クラスのお友達が作ってくれたきなこを自分でご飯にまぶします。「早く食べたいな」と待ちきれない様子でした。自分で作ったおはぎはいつも以上においしいね!
食育を通して食材への興味や食べる意欲が芽生えます。
これからも旬の食材に触れる機会をたくさん作っていきたいと思います。