こんにちは!森下五丁目園です!
今日は先週の園の取り組みをいくつかご紹介したいと思います。
まず、1つ目は「園内研修」です。
保育のお仕事にはいろいろな仕事がありますが、そのなかでも重要なのは「記録」です。
記録を適切な言葉で、誰が見てもわかるように記録することが大切。
たくさんの「記録」がありますが、今回は保護者の皆様にいつもコドモンで送っている「活動記録」に着目した研修です。
今回の研修は各クラスの保育リーダーさんたちが中心となり話し合いや準備を重ね行われました。
200文字という決められた文字数の中で、伝えたいことを省くことなく、シンプルだけど伝わる文章。実はとっても難しい!
保護者の方に見える200文字、その背景には「活動のねらい」があり、「ねらいに向けて私たちの環境構成や配慮は適切だったか?」などの振りかえり等・・・
指導案に結びつく部分にもつながっています。
それらを十分に踏まえたうえで、
保育中の様子を写したいくつかの写真から自分たちでピックアップして、その様子を活動記録に起こしていました。
最後はみんなで発表。
今回の研修は栄養士の先生たちが、「保護者の目線」となって、どういったところが伝わりやすかったかなどを見てくれました。
職域を越えてみんなで保育を考えていく、とても充実した時間でした。