2023年度が始まり、新入園児の友だちと仲良くなったり、進級して少しお兄さんお姉さんになったグローバルキッズ荻窪保育園の子どもたち。
4歳児のきりん組さんと5歳児のらいおん組さんは、園庭で夏野菜の育てることになりました。
苗を買いに行く前に、まずは土の準備です。
プランターに軽石をいれて水はけを良くしていきます。
その後はたっぷりと土をいれて、野菜のベッドの完成です!
次の日。近くのお店まで、野菜の苗を買いに行きました!
らいおん組さんは、ミニトマト、ナス、えだまめ、きりん組さんはミニトマト、ナス、ピーマンを育てることになり、ポットを手にもって保育園まで運びます。
苗植えでは、ポットから出すと根っこがびっしりあることに驚いたり、
水はどのくらいあげるのかを考えながら、自分たちで土を触って体感しながらお世話を楽しんでいました。
お当番さんが毎日水やりをしたり、葉っぱが虫に食われていないかみんなで確認したりしながら、どんどん成長していく夏野菜。
ついに初めての実がなりました!
段々と色が変わっていく野菜に、「今日も見に行こう!」「お世話しなきゃ!」「枯れてないかな?」と思いを巡らせていました!
そしていよいよ収穫の時期です。
自分たちで育てた夏野菜に、喜ぶ笑顔がたくさん見られました!
収穫した野菜は給食の先生に届けて、保育園でいただきます。
その日の給食に入れてくれたり、別皿で素材の味を楽しんだりと、喜んで食べていました!
夏野菜の栽培を通して、野菜を作る大変さや、生長を見る喜び、感謝の気持ちをもっていただくことなどなど、たくさんの事を体験し、感じる事ができました。
この経験を忘れず、これからもいろんなものをたくさん食べて、大きくなっていってほしいと思います。