食育でとうもろこしの皮むきをしました。園のお昼ご飯やおやつでもおなじみのとうもろこしですが、いつもは一粒ずつになった状態で出てくるので、まるまる一本のとうもろこしを見て、子ども達は興味津々です。

１歳児クラスのお友達は、頑張って皮をむこうとしてもなかなか取れません。「ひっぱってるのに取れないよ～」と少し困ったお顔をしていますね。保育者と一緒にやっと皮をむき終わると、嬉しそうに触っていました。これから茹でることを伝えると「いま、食べたいよ」と手放したくなくて泣いてしまうお友達もいました。２歳児クラスのお友達は、皮をむき終わったあとに何かがたくさんついていることに気付きました。おひげって言うんだね！よーし！！おいしく食べる為におひげも取るぞ！細いおひげを１本１本丁寧に取り除いています。とても集中をしていますね。　幼児クラスのお友達は、最初に【とうもろこし〇×クイズ】に挑戦！とうもろこし1本に実が何粒あるかや、どんなとうもろこしが甘くておいしいかなどを教えて貰いました。３歳児クラスのお友達は、自分で押さえながら上手にむいています。力もあるので、1人でむくことが出来ました！​5歳児クラスのお兄さんは丁寧にむいています。中から黄色の実が見え、とても嬉しそう。堅い茎も自分で折ることが出来ました！

皆で皮をむいたとうもろこしがおやつに出ると、意欲的に食べる姿が見られました。きっといつも以上においしく感じたのだと思います。

食育を通して食材への興味や食べる意欲が芽生えます。

これからも旬の食材に触れる機会をたくさん作っていきたいと思います。