本日は”節分”
去年は新型コロナウィルスの影響で学級閉鎖と自粛で数人子どもたちとの豆まきでしたが
今年は本部から鬼が来園し大きなイベントになりました。
節分係と鬼とのの打ち合わせでは『怖くても大丈夫!!』ということになっていましたが
私はこの鬼の見た目の怖さを知っているので「ちょっと待ってソフトに!!」とお願いを(;^_^A
ちゅうりっぷとあさがお組は ひまわり組の子どもたちが作成したお面を付け、
お部屋に入っただけで大泣きしていたので、写真の鬼は『通りすがり程度』に。
すずらん・ばら組も、怖がる子が多いので『ソフトな感じ』で「鬼は外!!」
前回泣いていた子たちが果敢に向かってIいる姿に頼もしさを感じました(^^)v
ただ怖がらせるだけの鬼ではなく最後は打ち解け
園児一人ひとりが「〇〇がんばります」とお約束して仲良く握手をすると
ホッとした安堵感からかポロポロ涙があふれる子もいました。
ひまわり組は、「どうせ人間でしょう!?」「〇〇先生だよ」「耳出てるし」と言っていましたが
鬼を見るなり逃げ回っていました。
これから保護者のみなさまや保育士がいない世界に飛び立つ年長さん。
強がるのも大事な成長のひとつですが、
小学校に言って怖いのに、できないのに、「平気」と言ったことで、
本当に怖い思いをする事があるかもしれません。
*怖いときは怖いって正直に言うこと
*逃げてもいいこと
をお話しました。
『強がり過ぎないこと』を感じてもらえたかな?
今晩は、「福は内」いっぱいの節分を楽しんでください(#^.^#)
*豆での事故が毎年ニュースになります。
大豆そのものではなく袋に入っているものや
殻付きの落花生など工夫をしてくださいね☆彡
園では、新聞を丸めアルミホイルで包んだ物を投げています。