日本の代表的な調味料のひとつ、味噌を皆で作ってみることにしました!
まずは味噌の匂いを嗅いだり、袋越しに触ってみました。思っていたよりも強い匂いに驚いた表情のお友達もいました。味噌の材料になる、大豆や麹などをじっくり観察しました。 2歳児クラスの子ども達が茹でた大豆をつぶします。少し硬いけど力を入れながら上手につぶすことが出来ました。ここからは幼児クラスのお友達にバトンタッチ!写真を見ながら、どんな風に味噌を作るかを教えて貰いました。「早くやってみたい!」とワクワクしている子ども達。つぶした大豆・麹・塩等をよく混ぜます。「なんか匂いがするな」「粘土みたいだね」と感触を楽しんでいます。よく混ぜたら、丸めてお団子状にします。ぎゅっぎゅっと真剣に作っていますね。最後に団子状にまとまった材料を樽に投げつけます。勢いよく樽にぶつけることで空気が抜けて、カビの発生を防ぐそうです。最後に重石を乗せて蓋をし、仕込みが完成しました。一カ月ごとにかき混ぜながら、秋くらいに完成をする予定です。
皆で作った味噌の完成が楽しみです。おいしく出来ますように!