厳しい夏の暑さがやっと落ち着き、戸外に出られるようになりました。探索が大好きな2歳児クラスのお友達の戸外活動の様子です。
地面にあいた穴を見つけたお友達。「アリさんがあけた穴かな?お友達かな?」と考えながら、枝や葉っぱをさして深さを確かめています。「葉っぱにも穴があったよ」と穴からのぞき込んでいるお友達。黄色と緑だ!と葉の色の変化にも関心を持っているようです。大きな木をじーっと観察していると、、木にも穴があることを発見!幹と幹の隙間をのぞき込み、「何かいるかな?」と生き物を探しています。「ここにも穴だ!!」と排水口の穴も見つけ、のぞき込む子ども達。「中が暗いね、何かいるのかな?」と観察をしていました。ダンゴムシも見つけ、動く様子や丸まるところを皆で観察しています。「やさしく触るんだよ」と小さな生き物にも思いやりの気持ちが芽生えています。
お散歩を通して体力がつき、気温を感じたり虫や植物を見つけて季節を感じることが出来ますね。保育者は子ども達の発見や気付きに共感をし、一緒に楽しむことを大切にしています。これからも積極的に戸外活動を取り入れ、たくさんの発見をしていけるといいなと思います。