ちゅうりっぷ組さんが入園して1か月半が経ちました。
写真の3名は蒲田園で一番小さな1歳クラス3月生まれの児です。
穴に縄跳びが通せるんですよ。どうですか???すごくないですか?
この年齢から『遊びこむ=集中力』を養っています。
と言っても、無理強いするのではなく、子ども自らがその場所で玩具に興味を持ったところに
保育者がそっと寄り添い遊び方を教えると、その後は玩具を出してきて、椅子を一人で引いて座り一人で遊びます。
大事なのは『やりたい』を引き出し、きちんと傍で一緒に遊んで教えることと
子どもの成長を促すための発達段階を抑えた玩具を用意することです。
やりたいと言う玩具をいくつかご用意しましょう。
・いくつかの中から選択させることが大事です。
一緒に遊んで遊び方を身に付けさせましょう。
・一人で遊ぶからと一人でさせてるとルールを覚えたりせず発展もしません。そして言葉を引き出せません。
この手作り玩具のご紹介です。
①高さのあるたっぱの蓋に穴をあけ、縄跳びをその高さに合わせて切る。それだけです。
・飲み込まない長さにする
・1本が通るくらいの大きすぎない穴にする
②牛乳パックの中につぶれないように芯になる紙や数枚の牛乳パックを入れて方とを整え、
電車、バス、救急車、消防車など貼ったり書いたりする。
・芯を入れないとす,ぐに形が変形します。芯が重いと遊べません。
・上から透明のテープやブックカバーフィルムを貼ると汚れたら水拭きでき清潔です。
以上
その年齢に応じた玩具をそろえてあげるのはとても大事です。
電車や車でしか遊ばないって児の場合も、周りに建物を作ったり風景を描いたり
駅を作り駅名を書いたり、切符を作り数字を書いたりと導入させ発展させてみてください。
文字や数字の練習にもなりますよ(#^.^#)