昨年10月
園長が稲刈り体験に行き、数本の稲を持ち帰ってきたことがきっかけとなり
子どもたちの中に「お米ってどうやってできるの?」という疑問が生まれました。
そこで、今年度は”アグリカルチャープロジェクト”(通称あぐりっぴ)のコンテンツを導入し
保育園と秋田でオンラインでつながり田んぼの生育を見たり
農家さんに質問したり
案山子を製作して、間接的にお米作りに関わりながら
「お米はどうやってできるのか?」学んできました。
『自分たちでもお米作りに挑戦してみよう!』と”バケツ稲”にも挑戦しましたよ。
苗が届いてからすぐに植えることができず...
元気がなくなってしまった苗のほとんどはうまく育ちませんでしたが...
なぜか、強い生命力で元気に育ってくれた稲がいました⇓⇓⇓
「どうしてこの稲だけ大きくなったんだろうね?」
子どもたちからは新たな疑問が生まれていました。
そんな中、保育園には待ちに待っていた”新米”が届きました!
それなら
「園のバケツ稲も黄金色になってきたし、そろそろ稲を切って干してみようか!!」
5歳児の子どもたちとワクワクしながら向かいましたが
「まだ緑色のがあるからダメだよ!」
「全部黄色くなってからだよ!」
子どもたちからの意見があり、今日のところは観察のみとなりました。
「あとどれくらいできれいな黄金色になるかな?」
楽しみにしている子どもたちです。